暗号資産用語[さ行]

暗号資産・仮想通貨ナビ[初心者に優しい、買い方・使い方]

先物取引とは

先物取引とは、現時点より先の時点の価格で売買する予約をし、指定した期日までに決済を行う取引のことを指します。
暗号資産(仮想通貨)に限らず、株式やFXなどの金融商品でも使われている取引方法です。

現時点から自分が指定した期日までの間はいつでも売買可能ですが、期日になれば自動的に決済されます。予約のキャンセルはできません。

例えばビットコイン(BTC)で先物取引をしようとする場合。
今は4月1日 1BTC=100万円で、翌月5月1日 1BTC=100万円の決済予約するとしましょう。

買い注文では、
5月1日になった時点で1BTC=150万円であれば、50万円ほど安く購入できることになります。
しかし、1BTC=50万円であれば、50万円ほど高く購入しなければなりません。

売り注文では、
5月1日になった時点で1BTC=150万円であれば、50万円ほど安く売らなければなりません。
しかし、1BTC=50万円であれば、50万円ほど高く売ることができるのです。

暗号資産(仮想通貨)の価格市場は上下が激しく、特に初心者の方にとっては先の予測が非常に難しいため、先物取引は投資経験が豊富なユーザー向けと言えます。

ポイント!

・現時点より先の時点の価格で売買する予約をし決済を行う取引
・予約キャンセルは不可
・投資経験が豊富なユーザー向け

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