ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)を総称して「アルトコイン」と呼びますが、
1,500種類以上あると言われているアルトコインの中でも特に知名度・時価総額が低い通貨を「草コイン」と言います。
その知名度の低さ故に取引ユーザーが少ないため流動性も低く、その分価格の上下が激しいため、売買にあたっては比較的ハイリスク・ハイリターンの取引になる傾向があります。
ただ、将来性を見込み購入した草コインがメディアにピックアップされたり、大手の取引所への導入が決まるなどの良いニュースが出回ると一気に価格が上昇します。それが大きな利益につながるため、ビットコインやアルトコインよりも資産を増やせる可能性があるのが草コインのメリットです。
とはいえ、そもそも草コインそれぞれの情報は少なく、どの通貨が将来性を見込めるのかを判断するのは極めて難しいでしょう。
もし草コインの購入を考えているのであれば、数種類に分散投資をしてリスク回避を講じることをおすすめします。
ポイント!
・アルトコインの中でも特に知名度・時価総額が暗号資産(仮想通貨)
・ハイリスク・ハイリターン
・分散投資でリスク回避