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PoI(Proof of Importance / プルーフオブインポータンス)とは

PoI(Proof of Importance / プルーフオブインポータンス)とは、ブロックチェーンにおけるブロック合意形成(コンセンサス)アルゴリズムのひとつです。
PoIの他に、PoS(Proof of Stake / プルーフオブステーク)、PoW(Proof of Work / プルーフオブワーク)が挙げられます。

ここではPoIについて初心者向けに説明していきます。
PoIとは、対象の暗号資産(仮想通貨)への貢献度に応じて重要度を算出し、より重要度の高いユーザーが報酬を得られる仕組みです。PoSやPoWの仕組みでは一部の富裕層に報酬が偏ってしまうため、そうした偏りを防ぐために開発されました。

貢献度の具体的な算出方法は、通貨保有量・取引回数・取引量などそれぞれに基準を設定し、1日ごとにスコアとして加算され、総スコアが一定値を超えたユーザーが報酬を得るシステムです。ただ単に保有量だけで判断されることはないため報酬獲得ユーザーの偏り軽減が期待されていましたが、結局のところ保有量が多くないと取引量も増えないことから、富裕層に有利である点に変わりがないのが現状となります。
また、PoIを採用している代表的なアルトコインは現時点でNEM(ネム)のみであり、対象通貨が少ないことも懸念点と言えるでしょう。

とはいえ、保有量やマイニング(採掘)のための高性能コンピューターを必ずしも必要とするわけではない仕組みのPoIは、他のコンセンサスアルゴリズムに比べて非常にマイニングに参加しやすい仕組みなのです。

ポイント!

●ブロックチェーンにおけるコンセンサスアルゴリズムのひとつ
●通貨への貢献度によってユーザーの重要度を算出し、一定値を超えたユーザーが報酬を得られる
●報酬獲得ユーザーの偏り防止のため開発されたが、富裕層に有利である点に変わりがないのが現状

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