暗号資産（仮想通貨）の保有イメージを知ってもらいましょう
暗号資産を保有するイメージって想像しづらいですよね
だれもがお持ちの銀行口座に例えてみましたのでおわかりいただけるかとおもいます
暗号資産（仮想通貨）保有にあたって必ず覚えていただきたい３つのワード
「ウォレット」
「公開鍵（ウォレットアドレス）」
「秘密鍵」
→仮想通貨を保有・管理・移転するもの、言わば暗号資産（仮想通貨）専用の財布
［例］銀行でいう預金口座 （xxxx銀行xxx支店）
＜ウォレットの種類は大まかに［ホットウォレット］［コールドウォレット］の2種類＞
●ホットウォレットは
インターネットに接続できる環境にあるウォレットのこと
●コールド・ウォレットは
インターネットに接続していない環境にあるウォレットのこと
仮想通貨を受け取るためのアドレスのこと
［例］銀行でいう口座番号（普通 xxxxxxx）
＊誰かに送金するときに公開鍵のウォレットアドレスを教えてもらい、そのウォレットアドレス宛に送金
仮想通貨を送金するために必要なパスワードのこと
［例］銀行でいう印鑑・ネットバンキング（契約番号・ログインパスワード、ワンタイムパスワード）
＊秘密鍵を他人に教えてしまうことは絶対にダメ
＊秘密鍵をなくしてしまうと永久に使用できなくなってしまいます（取引所利用の場合は、秘密鍵は取引所が管理）
ウォレット管理を個人では大変、最初は取引所で口座開設し安全な保有管理を！
暗号資産（仮想通貨）はご自身の資産となりますので、より安全でかつ強固なセキュリティを施したいと考えられるかと思いますが、あまり知識がなく初心者や素人のかたでは大変面倒もありかえってセキュリティレベルが下がってしまうということも考えられることです。
そのため暗号資産（仮想通貨）の保有においては、セキュリティが強固な取引所で口座開設をおこない、より暗号資産（仮想通貨）の知識・教養がついてからご自身でより強固なセキュリティを施すを推奨しており、また用途別にウォレットを使い分けるのがさらにおススメ
取引所と販売所の違いを知っておきましょう
かんたんにいうと、暗号資産（仮想通貨）は個人間での交換が可能な通貨であることは、もう知ってますよね。
→あなた自身と仮想通貨を持っている人と売買の取引
＊仮想通貨を「買いたい人」と「売りたい人」がそれぞれ注文を出し最も高く買いたい人と最も安く売りたい人の価格がマッチしたときに取引が約定（成立）となり、それをオーダーブック(OrderBook)といいます
→あなたと取引所と直接売買する取引
＊販売所では取引所が保有する暗号資産（仮想通貨）を直接販売となるので、販売所で提示されている金額で確実に購入できるメリットしかないでしょう
オーダーブック(OrderBook)での買いに慣れていない方は、最初は販売所で仮想通貨を売買して、慣れてきたら取引所でのオーダーブック(OrderBook)による売買にチャレンジがいいかと思いますネ！
