2022年現在、世界で取り扱われている暗号資産(仮想通貨)は、なんと14,947種類にまで達していると言われています
すべての暗号資産を掌握することは不可能でありますことをご了承ください( ;∀;)
約15,000種類が出回っているなかで、日本国内で取引が認可されている暗号資産(仮想通貨)は、ビットコインをはじめに約13種類となります
また誰もが暗号資産(仮想通貨)=ビットコインのことっていう方が多いと思いますが、
決して間違い・誤っているわけではないのですが・・・
暗号資産(仮想通貨)というのは、下記種類に該当するすべてのコインを言うと覚えておきましょう。
ビットコイン
ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の種類の一つ。一番初めに誕生した暗号資産(仮想通貨)
2008年にサトシ·ナカモトの名で構想と論文が発表され、翌2009年にリリースされた世界で初めての暗号資産(仮想通貨)
アルトコイン
ビットコインの後に登場した暗号資産(仮想通貨)の総称とおもってください。
ビットコインの代わりとなるコイン(alternative coin)を略して「アルトコイン(altcoin)」と呼ぶようになりました
草コイン
前段のアルトコインの中でも時価総額が小さく知名度も低い暗号資産(仮想通貨)のこと。
※草コインへの投資はハイリスクハイリターンを楽しめる方にはおすすめコインです(^^)/
ステーブルコイン
前段のアルトコインのなかで価格の安定性を実現するように設計された暗号資産(仮想通貨)のこと。
価格を安定させる手法の違いもあって、ステーブルコインのタイプを3つに分類されてます
ドル・円といった法定通貨を担保にしたステーブルコイン。
[法定通貨担保型として有名な銘柄]
テザー(USDT)、トゥルーUSD、USDコイン、JPYC(JPYCoin) など
※市場に流通しているステーブルコインの大半は法定通貨担保型
法定通貨担保型が法定通貨を担保にしているのと同じで、仮想通貨を担保にしているのが仮想通貨担保型のステーブルコイン。
[仮想通貨担保型として有名な銘柄]
Dai(DAI) など
※担保が仮想通貨なので法定通貨のように中央集権的がないので、仮想通貨が特有の分散型の性質を保てます
無担保型は法定通貨や仮想通貨を担保とせず、発行主体が需給の状況を常にチェックしながら供給量を調節し、価値を保つことを目指すステーブルコイン。
[無担保型(アルゴリズム型)として有名な銘柄]
Empty Set Dollar(ESD) など
ステーブルコインのメリット
*価格の安定性&国境が関係なく(ボーダーレス)送金の実現
ステーブルコインは法定通貨と連動していますがオンライン上でブロックチェーン上で自由に送金できるために国境に関係なくボーダーレスな送金対応ができる
*法定通貨[代替として機能]
法定通貨との価格が連動する仕組みを構築されているために価格が安定
※2021年9月にはエルサルバドルではビットコインを法定通貨となりました
今後将来において暗号資産(仮想通貨)を法定通貨に定めたいと考える国家が増える可能性もあり、そのときはステーブルコインの価格アップにも期待大といえますね