IT技術用語のひとつで、本来は善悪に関わらずハード・ソフトウェアに対して技術的な処理を行う行為全般のこと。現在では「悪意のある行為＝ハッキング」という理解が広まっている。

データを変換して得られる固定長のデータのことで、ハッシュ化したデータの復元は不可能。暗号資産（仮想通貨）で広く利用されています。

暗号資産（仮想通貨）をインターネットの通信環境から隔離した状態でも保管できるウォレットのこと。

暗号資産（仮想通貨）においての仕様の変更を意味し、ハードフォークが行われると既存のものとの互換性が無い新しい暗号資産が誕生します。例）ビットコインから派生したビットコインキャッシュなど

発行されている暗号資産（仮想通貨）の総量のことで、数多くの暗号資産（仮想通貨）は、この発行数量に上限が設定されています。

マイニングで得られる報酬が半分になる時期のこと。※半減期を設定していない暗号資産もあります（イーサリアム（ETH）、リップル（XRP）など）。一般的に半減期が訪れると暗号資産価格が上がりやすい傾向にあると言われているため、ビットコインの半減期は要チェック。

業者が直接ユーザーに暗号資産を販売すること。※取引所の場合は、暗号資産（仮想通貨）を持っているユーザー同士の取引のこと

サトシ・ナカモト氏が書いた論文から生まれたと言われる世界初の暗号資産（仮想通貨）のこと。ブロックチェーン技術が使われ安全性も高いが、発行枚数の上限が定められていることで希少性も高い。

ビットコインの送付先を特定するための文字列のこと（暗号資産「仮想通貨」の口座にあたるウォレット）で、例えるなら銀行の口座番号と言えます。

2017年8月1日にビットコイン（BTC）がハードフォークしたことにより誕生した暗号資産（仮想通貨）。

公開鍵暗号方式にて「公開鍵」と「秘密鍵」の2つの鍵が対になってデータの暗号化をおこなわれています。鍵の所有者だけが持っている鍵のことを指し、秘密鍵 （プライベートキー）とも呼ばれています。

国・中央銀行が発行した、円やドル等の法定通貨のこと。

イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発された、トランザクションをサイドチェーンで処理し、最終的なデータだけをメインのブロックチェーンに記録する技術のこと。

日本語で「土台」や「基盤」といった意味。IT分野においてのプラットフォームとは、そのサービスやアプリケーションソフトの動作環境のこと。

暗号資産（仮想通貨）の取引履歴を暗号技術によって、1本の鎖のようにつなげて正確な取引履歴を維持しようとする技術のこと。

メタバース上でブロックチェーン技術を基盤としたNFTゲームのことで、ゲーム内通貨は「BLOK」。21階建て超高層ビルがベースになる世界観と美しいグラフィックが特徴的。

DEXとは「Decentralized Exchange」の略。自分の持っているウォレットで直接取引を行うことができる取引所のこと。

暗号資産（仮想通貨）を保管するアドレスの秘密鍵を紙に印刷して保管しておく方法のこと。仮想通貨の保管方法のなかでも最も安全な方法だと言われていますが、紙自体を紛失してしまう・盗難される・インク劣化により秘密鍵が読めなくなるなどがリスクといえます。

購入した暗号資産（仮想通貨）を売却せずに長期間保有し続けること。「ガチでホールドする」を略して「ガチホ」とも呼ばれる。

インターネットに常時つながっている暗号資産（仮想通貨）用のウォレットのこと。［モバイルウォレット、デスクトップウォレット、ウェブウォレット］が主な種類。

ボラティリティ（Volatility）は価格の変動率の大きさを示す指標であり、その差が激しい場合「ボラティリティが大きい」その差が少なければ「ボラティリティが低い」と言われます。

暗号資産（仮想通貨）の内容説明や報告がまとめられた資料のことで、ICO実施の際には投資家への説明書としても発行される。

投資詐欺手法のひとつで、出資金を騙し取り、それを元手に新たな出資金を騙し取る詐欺行為のこと。